保険料が毎年値上がりしていませんか?
保険料が値上がりすれば、管理費(共益費)に影響します。

※保険代理店に見積もりしてもらう前に学んでおこう

 マンション管理組合の保険について簡単に説明いたします。
分譲マンションには、2つ加入すべき保険があります。
1つは、個々で所有する「専有部分」に加入する保険。
もう一つは、マンション全体(管理組合等)で加入する「共用部分」に加入する保険。
例えば、玄関ホールや廊下・階段・会議室などが共用部分です。
その「共用部分」で加入する保険が、マンション管理組合の火災保険になります。

築年数により事故のリスクは高まる

マンションの築年数により老朽化が進み、水濡れや災害などによる事故のリスクは高まります。
損害保険会社は老朽化のリスクが高くなると、それに伴い、火災保険料の値上げ傾向が高かまります。
日常の管理メンテナンスや修繕を行っている場合でも、保険会社が築年数で保険料を判断する1つの要因があり、マンション管理会社に任せた結果、各保険会社の補償内容や保険料を比べないで、管理会社が選択した火災保険に加入されている場合もあります。
弊社取扱いの損害保険会社には、築年数が経っている場合でも、日常の管理やメンテナスがしっかりと実施されていれば、割引対象になりコストダウンできる可能性があります。
マンション管理組合の火災保険料は、保険会社により保険料が大きく異なります。

ご加入の保険を見直すことで、少しでもマンションにお住まいの方々に有利な保険料を選ぶことが必要ではないでしょうか。

現状にあった補償内容を

マンションの管理組合の火災保険は、共用部分の「賠償責任」に対応する補償など様々なリスクに合わせて選択できるプランをご用意できます。
マンションの状態に合わせて、補償内容を選択すれば、無駄なく保険を掛けることが出来ます。入居者の利益、管理費等の負担削減のためにも、いま一度見直しをご検討ください。